続いてビルボードはボーイズグループおよび男性ソロアーティストの活躍も高く評価した。BIGBANG、BTS、ZICO、PSY、ハ・ソンウン、Stray Kidsなどの名前を言及し、ショートフォームコンテンツを活用した音源がトレンドをリードした事例をはじめ、このような広報戦略なしにも興行に成功した音源を紹介した。
1位 #(G)I-DLE『TOMBOY』

これまでの逆境を乗り越えて華やかにカムバックした(G)I-DLEの『TOMBOY』が1位になった。(G)I-DLEが今年発表した音楽には、自分たちのメッセージを音楽に溶け込ませ、明確に示すのが特徴。特に「TOMBOY」はパンク・ロックベースのサウンドに溶け込ませた男性的でも、女性的でもない、ただ私らしい私」を表わし自己表現に積極的なZ世代の熱烈な支持を受けた。
2位 #IVE『LOVE DIVE』

昨年12月、デビューしてすぐにホットルーキーとして浮上したIVEは、今年3月『LOVE DIVE』の大成功で第4世代の代表ガールズグループに跳躍することになった。
水辺に映った自分の顔に魅せられたせいで結局溺れて死んだナルキソスの説話をモチーフにしたナルシシズム的な物語と、これに合わせて展開される神秘的な曲の雰囲気が調和し、今年一年を代表するK-POPとして位置づけられた。『ELEVEN』『LOVE DIVE』『After LIKE』まで、3連続ヒットしたIVEの跳躍、果たしてどこまで続くのか楽しみだ。
3位 #BIGBANG『Still Life』
4位 #BLACKPINK『Pink Venom』
5位 #Stray Kids『MANIAC』
6位 #NewJeans『Attention』
7位 #WINNER『I LOVE U』
8位 #少女時代 テヨン『INVU』
9位 #パク・ジェボム(JayPark)『GANADARA』(feat. IU)
10位 #MAMAMOOファサ& Loco『Somebody!』
11位 #Billlie『GingaMingaYo (the strange world)』
12位 #SEVENTEEN『_WORLD』
13位 #少女時代『FOREVER 1』
14位 #BTS(防弾少年団) ジン『The Astronaut』
15位 #(G)I-DLE ミヨン『Drive』
16位 #TWICE『Talk that Talk』
17位 #Paul Blanco『Summer』(Feat. BE’O)
18位 #LE SSERAFIM『ANTIFRAGILE』
19位 #KARA『WHEN I MOVE』
20位 #PSY『That That』(prod. & feat. SUGA of BTS)
21位 #IVE『After LIKE』
22位 #ZICO『New thing』
23位 #BTS(防弾少年団)『RUN』
24位 #fromis_9『DM』
25位 #BTS(防弾少年団)ジミン&ハ・ソンウン『With you』