I-DLE((G)I-DLE)が10月3日にリリースした日本初EP「i-dle」の収録曲『どうしよっかな (Where Do We Go)』のミュージックビデオが公開された。このミュージックビデオは全編日本で撮影され、どこか懐かしい日本の風景が広がっているのが特徴だ。さらに、ファンを公言しているファーストサマーウイカがカメオ出演していることでも大きな話題になっている。
日本の漁村で描かれる、切なくて愛おしい物語
ミュージックビデオの舞台は、どこか懐かしい日本の漁村。ノスタルジックな風景の中で、メンバーたちが切ない恋の物語を演じている。漁師に扮したファーストサマーウイカとの掛け合いもユニークで、MVにユーモアと温かみを加えている。
都会的なイメージが強い彼女たちが、日本の田舎の風景に溶け込んでいる姿は非常に新鮮だ。メンバーたちの自然な表情や、日常の一コマを切り取ったような映像は、楽曲の持つ切なくも愛おしい雰囲気をさらに引き立てている。
メンバーソヨンが作詞作曲!心に響く歌詞
楽曲は、リーダーのソヨンが作詞作曲に参加している。好きな人への揺れ動く恋心をストレートに表現した歌詞は、多くの人の共感を呼ぶ。特に、「どうしよっかな」というキャッチーなフレーズは、恋に悩む誰しもが一度は口にしたことがあるだろう。
I-DLEならではの個性的なサウンドと、日本語詞の柔らかさが絶妙に融合し、中毒性の高い一曲に仕上がっている。彼女たちの音楽性の幅広さを改めて感じさせてくれる。
ファンも歓喜!ウイカとの奇跡の共演
かねてからI-DLEのファンであることを公言していたファーストサマーウイカ。彼女がミュージックビデオにカメオ出演したことは、ファンにとっては最高のサプライズとなった。ミュージックビデオの公開後、SNSでは二組の共演を喜ぶ声が多数寄せられた。
このコラボレーションは、国境を越えたアーティスト同士のつながりを感じさせ、K-POPが日本でも深く愛されていることを再認識させてくれる。
I-DLEの新たな一面が詰まった名曲
『どうしよっかな』は、I-DLEのキュートでノスタルジックな一面が詰まった名曲だ。ミュージックビデオとともに楽曲を聴くことで、より深くその世界観を味わうことができるだろう。